NMNとは?
ビタミンB3群の中に含まれるニコチンアミドモノヌクレオチドという物質で、あらゆる生物の細胞に存在する物質です。ワシントン大学医学部教授である今井眞一郎教授を中心としたNMN研究により発見され、老化をコントロールし若返りや抗老化作用が期待できる驚きの効果が報告されました。しかし、人間の体内に存在するNMNは、加齢と共に減少してきます。NMNは、母乳・枝豆・ブロッコリー・アボカド・トマトなどの食品にも含まれてるとされていますが、食品から大量のNMNを摂取することは難しいとされています。
NMNの働き
私たち生物がハツラツとした毎日を送ることが出来るのは、生物の臓器や組織の細胞に存在するNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)がエネルギー源となり「長寿遺伝子・抗老化遺伝子とも呼ばれるサーチュイン遺伝子」を活性化させるからと考えられます。しかし、このNADは加齢に伴って減少し、NADそのものを摂取しても細胞に取り込むことが不可能なのです。 若い時には感じることが無かった身体の不調や変化を感じるその要因のひとつとも言えます。
そこで、重要な役割を果たすのがNMN(ニコチンアミドモノヌクレチド)です。
NMNは生物の体内で生産される物質で、緑黄色野菜などにも含まれています。 NMNを摂取することで老化と共に減少したNADが生産を促進し、眠っている「サーチュイン遺伝子」に働きかけることで、細胞中のエネル源ミトコンドリアを活性化させます。こうしたことから、年齢と共に失われた機能を呼び醒ますことができると考えられます。
NMNを補充することで
・加齢により失われた機能へ働きかける
・忙しい毎日に負けない活力が湧く
・全身をスッキリさせスムーズな流れに導く
・生活習慣での健康不安の改善がみられる
・見た目の印象にも変化が現れる